船頭さん 岡崎英幹
営業時間

夏場 日の出〜PM6:00
冬場 日の出〜PM5:00

定休日 年中無休

カセ 1〜3名まで 8000円
貸し船 1〜3名まで 8000円
貸し船 5ハイ
カ  セ 多数
電話番号 0880-67-0570
交 通 高知市内から車で約3時間、
R56号線を宿毛に
宿毛から大月町柏島方面R321号線に入り
小筑紫小学校を右折小筑紫港を経て
大海漁港の岡崎商店 へ!
★詳しくはROAD MAPご覧下さい!
宿 泊 近くに有ります。

イカダ紹介

  この大海周辺の堤防や地磯ではウキ釣りでチヌやグレ、投げ釣りでマダイやキス、
またスズキのルアー釣りやアオリイカのジギングなども盛んで、休日ともなれば多くの釣人で賑わいを見せている。
岡崎貸し船店の開業は平成8年で現在までの記録は実寸で58a。イカダは無く、
貸し船は全部で5ハイ、料金は1船3名まで8000円。海技免許が無くても船頭がカセを掛けてくれるシステムだ。
ポイントの水深は全般的に深く、浅い所でも24bはある。また湾の奥には大チヌの産卵場で知られる栄喜があり、
その奥からは福良川が流れ込み絶好のチヌの生息地になっているようだ。

 大海のポイントは大きく分けて、大海漁港前と長崎鼻横の2ヶ所に分かれる。
大海漁港前は水深24b、1年を通じコンスタントにチヌがあがる好ポイントであり、比較的波も穏やかで釣り易い。
一方、湾の出入り口にあたる長崎鼻横カセは水深30〜32b。養殖網のロープに船を掛けて釣りをするポイントだ。
好釣期は10〜6月と季節風の影響を受けやすい期間で、波が高い時などは相当苦労するため、
前以って天気予報を見て判断するか、船頭と話をしてからの予約をお勧めする。
またこの長崎鼻横は湾の入り口にあるため2枚潮が生じ、
釣りのテクニックを問われる深場ポイントだと言うことを分かって頂きたい。
そしてこの周辺にはチヌ釣りを専門としている漁師が多く、その方達の話では数々の60a級を釣り上げたとのことだ。
チヌのサイズとしては40〜50a級が主体で30a級は殆んど当たってこない。
長崎鼻横カセでの私の最多釣果としては40〜55aを15枚、その内の6枚は50a級だった。

 釣り方は水深30bをクリア出来るダンゴ釣り。仕掛けはハリス2.0〜2.5号(ハード系)にチヌ針4〜6号、
ガンダマ3B〜シンカー3号の短竿釣り。
エサはオキアミ、ちぬまるこ(ネリエ)、カメジャコ、カニ、冷凍オオエビ、ボケ等。
エサトリの種類としてはフグ、エソ、エイ、ベラ、オヤビッチャ、グレの30〜40a等が居る。
近くに磯がある為か何時も一番最初に現れるのはフグである。当たって来るフグは非常に大きく、
針を取られることもしばしばあるためハリスのチェックは怠ってはならない。
しかし嬉しい外道もいて、マダイの60a級やシマアジの40a級が当たってくるので侮れない。
ここは外洋との区別が余り無く、雨が降り福良川の水が出てもすぐに回復する場所に有り、水質も非常に良い。

攻略
 深場を攻略するにあたり前もって認識して置かなければならない重要点に、ダンゴの配合、
糸の操作、ガンダマ・シンカー・穂先・竿の選択、アワセの仕方などがある。
浅場と比べ多少難しくなるが、これからの釣行に少しでも役立てばと思いその説明と注意点に付いて述べてみよう。
深場では比重を重視したダンゴ作りをしなければならない。
比重が少ないとダンゴが潮に乗り、ポイントが遠くになってしまう結果を招く。
一般的には赤土、砂などで比重をもたすが、私は粘りも必要と考え前もってダンゴの中には常に
アミエビをベースに配合してある。
また、御影石の粉なども比重が有り有効手段と言えよう。
次に穂先の選択と糸の操作の説明をしてみよう。深場での前アタリは非常に取り辛い。
これは水深があるため水の抵抗が糸に掛かり、穂先が死んでしまう問題が生じる為だ。
穂先は糸の延長部分ではなく、アタリを出す部分という区別がいる。
抵抗を支えるのは穂先から20〜40a部分であり、そうなると当然のごとく深場では穂先の選択が必要になる。
釣り方としてはしっかりした穂先の使用と、流れに合ったシンカーを選び、
張りを入れながら前アタリが取れる状態にし、時々サソイを入れ潮下に運んでいく。
もしくは軽めのガンダマで、底を切らずに糸を修正しながらオクリを繰り返し入れ潮下に運ぶ。
いずれにしても余裕を持ち、次の操作が素早く対応出来るように注意する。

 次に竿の選択とアワセの関係に付いて話しを勧めてみよう。
理論から言うと、深場では硬調の長めの竿が針ガカリも良くベストだと思う。
ただ、1日を手持ちで操作するため、1.5b以上は持ち重りが生じ若干苦痛となる。
私はそんな理由から、竿は黒鯛工房の速攻カセシリーズ
「チタンリミテッド4.5尺(1.4m)」ガッチリと針ガカリする胴のしっかりしたものと、
素早く糸出しが出来るリール「50T」をセットに使用している。
次にアワセだが、深場ではよく針ハズレが起こる。この理由としては先程も述べた竿の問題とアワセの素早さ、
そしてハリスの選択に問題がある。市販のハリスの中では、
30aぐらいを両手で引っ張ると3aぐらい伸びるハリスも有る。
これではチヌの口にしっかり針ガカリはしない。やはり深場はハード系のハリスがお勧めである。