筏竿の作り方(140cm仕様)
How to Rod Building (Ver.140cm)

元竿の制作
1. チヌ用元竿素材(グラスチュ−ブラ先内径5mm)を70cmでカットする。
2. 矢竹を27cmの長さにカットする。
3. チューブラ元径にあわせて矢竹にドリルで穴をあける。
上部から直径10mm、竿尻から直径12mm。
4. 次の行程の握りとチューブラを接着する時チューブラの中に接着剤が入るのを防ぐためチューブラの底にビニールテープを貼るか栓をする。
5. チューブラの元から27cm以内の所へ2液5分硬化型のエポキシ樹脂系ボンドをすこし厚めに塗りチューブラの先から握り部材に回しながら差し込んでいく。
<<コツ!!>>矢竹の内径に合わせてチューブラにテーピングを施しておくと、センター出しが、容易になる。
6. チューブラと握り部材の間に隙間ができる為その隙間に竹串などでボンドを流し込むように押し込む。次に握り部材の上部5cmの部分にボンドを盛り付けていき片寄らないように回しながら硬化させる。
<<コツ!!>>慣れないうちは、数回に分けるとやり易い。
7. 盛り付けた5cmの部分は握り部材とバランスをとりながらカッターで削り、テーパーをつけ荒めのペーパーをかける。次に600番で表面を滑らかに仕上げる。。
8. リールシートを取り付ける。
籐、又は好みの糸で巻く。この場合、盛り付けたボンドの上(A)にリールシートの前の足を巻き付ける。図のようにチューブラ側から巻いていく。
<<コツ!!>>この時、リールシートの中の部分をセロテープで仮止めしておくと作業がやりやすい。

籐は、リールシートの上、下、中、の順序で巻くとよい。
9. ガイドを取り付ける。

リールシートの中心とガイドの中心がずれないようにしっかりと取り付ける。
<<コツ!!>>木工用ボンドで仮止めしてから細糸で巻くと、作業がやりやすい。
竿の裏側で巻き終わるようにしアロンアルファで止め、爪切り等を用いてカットする。
ガイド間の間隔は18〜20cmにする。
10. 竿尻の加工。
竿尻は、コクタンをチューブラの内径に合うようにペーパーで削りアロンアルファで止め、ノコギリ等でカットする。